「まさかこの人がという男性の浮気」を防ぐには?
「浮気を防ぐ」といっても様々なご家庭の事情や色々なタイプの男性がいますので通り一遍の予防法では意味がありません。また、相手の行動を制限したり、無理に相手を変えようとすることはお勧め出来ません。
「うちの主人は浮気なんて出来ない」
この様な元々浮気しそうにないタイプの男性が浮気をしてしまう場合には、夫婦関係がかなり危機的な状況であると考えたほうが良いでしょう。なぜならば、浮気をしそうもない男性が浮気に走ってしまう時はすでに、家庭や奥さんに希望を持てない状態であるからです。
家事をしない・ご主人に感謝の気持ちも無い・夫婦の営みも無い・・・
そのような家庭では何の希望も持てず自宅は単に居心地の悪い場所でしかなく家に帰ることも嫌になって優しく接してくれる女性がいたら、そちらに気が向いてしまうでしょう。
対策として、まずは家庭が居心地の良い場所になるようにしましょう。専業主婦の場合は家事も楽な作業ではありませんが掃除や洗濯、食事の用意などは最低限行いましょう。別に完璧でなくても良いんです。そして仕事から帰って来たご主人を労ってあげましょう。男性は頼りにされている・必要とされているという実感が欲しいものです。
お仕事をしている奥さんの場合は家事を上手く分担しましょう。そして、家事は分担して当たり前という感覚は捨てて感謝の気持ちを持ちましょう。
結婚しているからといっても、相手は一人の人間です。時には一人になりたいと思う時もあるでしょう。ご主人が帰宅後、寂しかったからといって自分の愚痴ばかり聞いてもらおうとしていませんか?疲れている時に聞き役に徹するのも楽ではありません。
また男性は察することが苦手な場合が多いので嫌なことや困ったことは言葉で言ってあげましょう。その際に感情的になるのはお勧め出来ません。
パートナーが居心地の良い場所と感じれば、きっと奥さんにとっても居心地の良い場所になっているはずです。そうなれば、ご主人に浮ついた気持ちが芽生えても家庭を守るために冷静になって帰宅するはずです。
探偵事務所所長。探偵歴20年。心理カウンセラー、夫婦カウンセラー、メンタルケアカウンセラー、メンタルケア心理士、西洋占星術師。横浜・千葉で、初めての方でも気軽に相談出来る探偵社を展開中です。